ヨーグルトメーカーを使ったパルテノのレシピ

ヨーグルティアSと牛乳とパルテノ

ギリシャヨーグルト『パルテノ』。プレーンヨーグルトはそんなにだけど、パルテノが猛烈に食べたい!って時ってありませんか?あの濃厚さとクリーミーさが一回食べると癖になっちゃうんですよね。

だけど小っちゃい割に値段も高くて、頻繁に買うのも気が引ける。

そんな時にヨーグルトメーカーがめちゃくちゃ頑張ってくれるんですよ!

と言うわけで今回は、お家で簡単にできるヨーグルトメーカーを使ったパルテノのレシピをご紹介していきます。

 

パルテノって?

パルテノが大ブレイクして「ギリシャヨーグルト」という言葉が定着してきましたが、パルテノはギリシャヨーグルトです。馴染みが出てきたとは言え、ギリシャヨーグルトが具体的にどうやって作られる物なのかは、意外と知らてなかったりします。

私も自分でヨーグルトを作るようになるまで知りませんでした・・・。

ギリシャヨーグルトとは、普通のヨーグルトから水分(ホエー)を抜いて作られるヨーグルトのことで、その作り方から「水切りヨーグルト」と呼ばれたりもします。ギリシャヨーグルトには「低カロリーでタンパク質を多く含む」という特徴があります。

ギリシャヨーグルト作りの工程

  1. 牛乳と種菌(ヨーグルト)で自家製プレーンヨーグルトを作る。(7~8時間)
  2. 出来上がったヨーグルトを水切りする。(3時間程度)

こんな感じでギリシャヨーグルトができます。

 

種菌は何を使えばいいの?

次のステップとして、いざ「パルテノを作ろう!」となった時に、種菌に何を使うかが問題になってきます。

そこで今回は、ギリシャヨーグルトの「パルテノ」とプレーンヨーグルトの「ブルガリアヨーグルト」の二種類を使って比較してみたいと思います。

パルテノを使う

家でヨーグルトメーカーを使ってパルテノを作るなら、種菌にはやっぱりまずパルテノを使わないと。

パルテノは三倍濃縮されてるんですが、そんなパルテノを使ってヨーグルトを作ったらどんな触感の物が出来上がるのかも注目ポイント。水切りせずとも完璧なパルテノになる、なんてこともあり得たりして?!

パルテノ 商品イメージ

森永 濃密ギリシャヨーグルト PARTHENO(パルテノ)プレーン100g 12個

プレーンヨーグルトを使う

スタンダードなギリシャヨーグルトの作り方で、普通にヨーグルトを作って水切りするわけですね。

今回私はブルガリアヨーグルトを種菌に選びました。パッケージにも書かれてるんですが、ブルガリアヨーグルトってすごくまろやか。ギリシャヨーグルトにするにも相性がいいんですよ。

ブルガリアヨーグルト 商品イメージ

明治 ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン【クール便】(400g×6コ) 特定保健用食品

 

パルテノを種菌にしたレシピ

ヨーグルティアSと牛乳とパルテノ

パルテノは増殖したらすでにパルテノが完成してるのか、それともやっぱり水切りが必要なのか?!ということでさっそくパルテノを使ってギリシャヨーグルトを作っていきます!

 

内容器に牛乳と種菌を入れてかき混ぜる

パルテノの裏側の表示に内容量100gと書いてある

工程は基本的なプレーンヨーグルト作りと変わらないので、ここでは消毒作業などの事前準備が終わった前提で進めていきます。

まず牛乳とパルテノをかき混ぜていくんですが、牛乳と種菌ヨーグルト(パルテノ)の割合は10対1が目安。今回は1Lの牛乳を使うので投入するパルテノは約100gですね。種菌に使うパルテノの裏側を見てみると内容量100gとあるので、これを全部使います。

専用容器にパルテノを入れている

1個丸々投入。やっぱりプレーンヨーグルトに比べて粘り気があります。この濃厚さは3倍濃縮されてるからなんだ、と思いつつもヨーグルトの出来が楽しみになります。このままでパルテノが出来たらラッキーだわ・・・。

パルテノの入った専用容器に牛乳を入れている

牛乳も1L全部使っていきます。最初に牛乳を全部入れてしまうと、容器に牛乳がいっぱいになりヨーグルトを溶かすのが大変になるので、先にヨーグルトを少量の牛乳で溶かしておきます。

種菌のパルテノがしっかり混ざってないと、後でヨーグルトが綺麗に固まらない場合があるので、ここでしっかり溶かしておくことが大事。

かき混ぜている

材料を全部入れ終わったら仕上げにもう一度かき混ぜて。

容器の蓋を閉めている

容器の蓋を閉めます。

 

ヨーグルトメーカーにセット

ヨーグルトメーカーに容器をセットしている

ヨーグルトメーカーにセットして、

スタートボタンを押している

温度40度、タイマー7時間にしてスタート!

完成した自家製パルテノ

7時間後に自家製パルテノが完成しました。

 

つぎにプレーンヨーグルトを作ります

ヨーグルティアSと牛乳とブルガリアヨーグルト

プレーンヨーグルトのレシピは下のリンクをご覧ください。温度とタイマーはプレーンヨーグルトと同じです。

完成した自家製ブルガリアヨーグルト

7時間後に自家製プレーンヨーグルトができました!

 

自家製パルテノとプレーンヨーグルトの比較

完成した水切り前の自家製パルテノと比較のための自家製ブルガリアヨーグルト

左ができあがった自家製パルテノ。右がプレーンヨーグルト。

完成した自家製ブルガリアヨーグルトをスプーンですくっている

右のプレーンヨーグルトは大体想像通り、普通のプレーンヨーグルトで粘り気もありません。すくってみても崩れやすいです。

水切り
前の自家製パルテノをスプーンですくっている

左のパルテノは同じ時間で作ったのにホエー(水分)が少なく、表面の仕上がりがつるっとしてます。

やっぱりプレーンヨーグルトに比べるとだいぶカチッとしてて粘り気がありますね。スプーンを傾けるとゆっくりヨーグルトが落ちていきます。この時点でパルテノっぽい。

水切り前の自家製パルテノとブルガリアヨーグルトをお皿に盛った

容器に移すとプレーンヨーグルトは崩れてしまいました。パルテノは形が残ってます。

さっそく味見ですが、自家製パルテノは市販パルテノよりまろやかで酸味が少ないみたい。濃度も市販の方がやや高めですが、別にこのままでも十分に濃厚で、水切りする必要もないんじゃないかなと思うくらいにパルテノ感がありました。水切りは絶対に必要だろうと思っていたのでこれにはびっくり!

次はこの2つのヨーグルトを水切りしていきます。

 

プレーンヨーグルトを水切りしてギリシャヨーグルトにする

これがメインイベント。今度はプレーンヨーグルトを水切りしてギリシャヨーグルトにしていきます!

出来たブルガリアヨーグルトを水切りする

自家製ブルガリアヨーグルトを水切りフィルターに移している

水切りポットのフィルター部分にヨーグルトを流し込んで。

ブルガリアヨーグルトの移し替えが完了した

一杯になりました。

ホエーが落ち始めた

水切りし始めると結構な勢いでホエーが落ちるんですよ。見てるのも面白い。プレーンヨーグルトって水分も多いんですね。

3時間水切りして約250mlのホエーが出た

今回は3時間ほど水切りして、230mlくらいのホエーが出ました。

水切りが完了した

ちゃんとギリシャヨーグルトが完成してます!

 

パルテノも水切りしてみる

自家製パルテノは既にそのままでもいいんじゃないか、というレベルの濃度ではあるんですが、より本物に近づけるため水切りもしていきます!

自家製パルテノを水切りフィルターに移している

パッと見たら水分が少なくて、あんまりホエーも出なさそうに思えるんですがどうなんでしょうか。

ホエーが落ち始めた

思ったよりも出ますね。ブルガリアヨーグルトの時とそんなに変わらないんじゃないかな。

3時間水切りして約160mlくらいのホエーが出た

こっちは3時間水切りして、160mlくらいのホエーが取れました。

水切りが完了した

ギリシャヨーグルトの完成!見た目だけでもプレーンヨーグルトの水切りバージョンより濃厚さが出てる気がします。

 

水切り後の自家製パルテノとプレーンヨーグルトの食べ比べ

左が自家製水切りパルテノで右が自家製水切りブルガリアヨーグルト。器に盛ってみると見た目はほぼ一緒ですね。

一番問題の味はどうなんだということでさっそく食べ比べタイムです。

自家製水切りパルテノと水切りブルガリアヨーグルトをお皿に盛った

両方濃厚なんだけど、パルテノの方が粘度が高くカスピ海ヨーグルトを水切りしたような感じがします。ブルガリアヨーグルトの方はもう少しさらっとしたクリームみたい。

それからブルガリアヨーグルトは水切りしたことでより酸味が増してますがパルテノはそんなに変わらないですね。ヨーグルト独特の酸味が苦手な人でもパルテノなら問題なさそう。

今回は3時間水切りしましたが、パルテノに関しては1~2時間でも全然問題ないです。面倒だったら水切りしなくてもいいくらい。

 

まとめ

パルテノを種菌にすれば、水切りしなくても、ほぼ市販のパルテノに近い濃度に仕上がってくれます。ただ、より本物に近づけたいのであればやっぱり多少水切りした方がよさそう。

プレーンヨーグルトを種菌にするなら水切りは絶対に必要。少し酸味のある爽やかでクリーミーなギリシャヨーグルトになりました。トッピングが甘いものなら酸味と甘味のバランスが絶妙です。

パルテノを増殖したら、水切りしなくても濃度が高いとか、ヨーグルト奥深いですね。。。他のヨーグルトで色々試してみても面白いかもです!

 

 

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