【レビュー】アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム IYM-012

ヨーグルトメーカープレミアム

ヨーグルトメーカーをリサーチしたら一度は目にするのが「ヨーグルトメーカー プレミアム」(以下プレミアで統一しますね)。プレミアムはタイマー・温度調整機能付きで、ヨーグルト以外の発酵食品も作れるのにリーズナブルという理由で、ヨーグルトメーカーの中でも不動の人気を誇っています。

プレミアムはアマゾンのベストセラー商品でもあり、初めてのヨーグルトメーカーとしては申し分ないように思えますが、やはり他との違いも把握した上で選びたいもの。というわけで今回はプレミアムの特徴や魅力を類似商品との比較も交えつつ、実際にヨーグルトを作ってレビューしていきます!

 

安くても抜かりなし!プレミアム4つの特徴

お手頃価格

ヨーグルトメーカーの価格帯は2,000円〜1万円程度ですが、プレミアムは温度設定とタイマーの基本機能をしっかり押さえながら、3,000円弱で買えるコスパのいいヨーグルトメーカーです。

お手頃価格でありながら機能が充実していて、甘酒や酵母、麹、納豆、ジャムなどの発酵食品や、温泉卵まで作ることができるんです。ヨーグルトも、プレーンヨーグルトやカスピ海ヨーグルトはもちろんR1ヨーグルトやLG21などの高機能ヨーグルト、ケフィアヨーグルトにダヒヨーグルトなど何でもいけます。

 

牛乳パックタイプ

ヨーグルトメーカーには、牛乳パックでヨーグルトを作る「牛乳パックタイプ」と専用容器に移し替えて作る「専用容器タイプ」の2種類がありますが、プレミアムは牛乳パックタイプです。

牛乳パックタイプは、毎回新しい牛乳パックを容器にするので、容器殺菌の手間がかからず、ヨーグルトが完成したらそのまま冷蔵庫に保存できます。食べ終わった後も牛乳パックを捨てればいいだけなのですべての工程が簡単です。

 

アイリスオーヤマ製

プレミアムはリーズナブルで高品質、使いやすい商品が多いと評判のアイリスオーヤマ製。アイリスオーヤマからはプレミアムだけでなく、多種多様なヨーグルトメーカーが発売されています。

アイリスオーヤマ PYG-15-A

例えば上の画像の「PYG-15-A」は専用容器タイプのヨーグルトメーカーで、陶器製の大容器1つと小容器8つが付属しているのが最大の特徴。専用容器にこれだけ力の入ったヨーグルトメーカーは他にないです。価格も2,000円弱と良心的。このようにアイリスオーヤマの商品はいい意味で際立った特徴があり、甲乙つけがたいです。

 

約1万円のヨーグルティアSにも負けてない機能

プレミアムは約1万円するタニカのヨーグルティアSにも引けを取らない機能を備えています。ヨーグルティアSとプレミアムの機能的な差は、お肉や魚の低温調理ができるどうかの1点のみです(プレミアムでも低温調理ができないわけではないですが、公式のレシピブックにもレシピは掲載されておらず、正規対応はしてません)。

ヨーグルトやその他の発酵食品はプレミアムで十分作ることができるんです。

 

付属品が充実

甘酒などの発酵食品を作る際に使う専用容器、計量スプーン、ギリシャヨーグルトを作る時に使える水切りカップ。牛乳パック用の蓋まで付いてきます。

プレミアムと同じくらいの価格帯で専用容器やスプーンが付属しているヨーグルトメーカーはありますが、ここまで至れりつくせりのヨーグルトメーカーは他にありません。

 

プレミアムの付属品を一斉公開

プレミアムの特徴が分かった所で、さっそく本体について見ていきます!

実はこれが私の初ヨーグルトメーカーでして・・・外箱ももう残っておらず、開封作業はカットで中身をチェックしていきますね。

斜め上から見たヨーグルトメーカープレミアムと付属品

ざっとこんな感じ。本体と、付属品の容器、牛乳パック用の蓋、計量スプーンに水切りカップ。紙類はレシピブックと保証書付の取扱説明書に、レシピブックの訂正点と熱湯消毒の注意が書かれた紙が一枚入ってます。

正面から見たヨーグルトメーカープレミアムと付属品

本体は牛乳パックを一回りくらい大きくしたような大きさです。このヨーグルトメーカープレミアムを含めて牛乳パックタイプは縦長なので、置き場所も比較的融通が利きます。

アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー、例えばPYG-15もそうですが、コンセントを入れると設定画面が赤く光るのがちょっと可愛い。

付属品の専用容器

基本は牛乳パックを使ってヨーグルトを作りますが、容量800mlの付属容器で甘酒やヨーグルトを作ることもできます。ちょっと見にくいですが、付属容器には目盛がついているので、作りたい分量が細かく決まってる場合にも活躍してくれます。

付属品の牛乳パック用蓋と計量スプーンと水切りカップ

ヨーグルトメーカー プレミアムは本当に付属品が充実してます!牛乳パック用の蓋や計量スプーン、ギリシャヨーグルトを作る時に使える水切りカップまで。こんなに至れりつくせりのヨーグルトメーカーもなかなかないです。使いやすさが安定しているヨーグルティアSも水切りカップは別売りですしね。

利便性を追求していくなら別ですが、一応はこのセットさえあればヨーグルト作りに困ることはないです。

ヨーグルトメーカープレミアムの中に付属品を全て収納した

しかも小物が多くてごちゃごちゃするのが嫌だという場合にも安心。ヨーグルトメーカーを使わない時は、このように付属品を全部中に収納できるので、スペースを無駄遣いすることがありません。

レシピブック

そしてレシピブック。これを見てこんなのも作れるんだ、と思ったらテンション上がる!ヨーグルティアSのレシピブックも凄くて、比べると量で負けてしまうんですが、プレミアムのレシピブックもオールカラーで、ヨーグルトってこんな所にも使えるんだ、という風に参考になる部分がたくさんあります。

レシピブックの一ページ

中をちょこっと見てみると、クリームチーズのページ。クリームチーズを使ったオープンサンドの写真がドンと載ってるんですがすごくお洒落で、台所に立つテンションを上げてくれます。

保証書

最後は保証書。正常な状態で保証期間中に故障した場合の無償修理が一年保障で付いてきます。

 

プレミアムを使ったヨーグルトの作り方を画像で解説

いよいよメインイベント、ヨーグルト作りです!種菌はブルガリアヨーグルトを使っていきます。

ヨーグルトメーカープレミアムと牛乳とヨーグルト

 

熱湯消毒する

計量スプーンと牛乳パックキャップを熱湯消毒している

雑菌が繁殖しないように、まず台所用洗剤で洗った計量スプーンと牛乳パック用の蓋を熱湯消毒します。今回は熱湯に2、3分浸け置きましたが、説明書によると熱湯をまわしかけるだけでも大丈夫とのこと。

計量スプーンや牛乳パック用の蓋の耐熱温度については書かれていませんが、沸騰消毒すると変形する場合があるようなので注意です。

 

牛乳を常温に戻す

使用する牛乳の温度について触れてないヨーグルトメーカーの説明書も多いですが、プレミアムの説明書には「牛乳は、常温に戻すか調理温度近くまで温めたものを使用してください」と明記されています。

牛乳を電子レンジで常温に戻す

説明書にその手順が無ければ、あまり過敏になる必要はないですが、もしヨーグルトが固まらないことがあるならここもチェックポイントです。電子レンジで温める場合は1Lパックで1分半くらい。

牛乳を温める理由は?

ヨーグルト作りは、種菌となるヨーグルトと牛乳を混ぜて、種菌ヨーグルトに含まれる乳酸菌を発酵させますが、乳酸菌にはそれぞれ発酵しやすい温度があります。

プレーンヨーグルトの場合、乳酸菌が発酵しやすい温度は約40℃ですが、冷たい牛乳をいきなりヨーグルトメーカーで温めてもすぐには理想温度まで上がってくれません。

なので事前に牛乳を温めておくと、スムーズに発酵が進み、中身が温まりきらなくて失敗するというリスクも低くなります。

冬場の温まりにくい時期のヨーグルト作りなどで、この作業が効いてくるのではないかと思います。

 

コップ1杯分の牛乳を抜く

コップ一杯分の牛乳を抜いている

種菌のヨーグルトを入れる分、約100ml程の牛乳を抜いておきます。

 

牛乳パックに種菌を入れてかき混ぜる

牛乳パックに種菌を入れている

種菌の量は大体牛乳の10分の1程度が目安ということで、90~100mlほど投入していきます。種菌の量に関しては、あまりにも多過ぎ少な過ぎは問題ですが、そんなに神経質にならなくても大丈夫かと。私もよくやるんですが、心配であれば気持ち多目に入れておくとよいかなと思います。

種菌を100g入れた

今までヨーグルトを作る時は、小さなタッパーに種菌のヨーグルトを入れて計量してたんですが、今更ながらに牛乳パックをのせて目盛をゼロにして計量した方が早いってことに気づきました。我ながら遅っ!って感じです・・・。

かき混ぜている

種菌を投入できたらかき混ぜかき混ぜ。今回使っているのは付属の計量スプーンで、この長さは約24cm。ほぼ牛乳パックと同じ大きさです。一度試してみると分かりますが、あともう5~6cmあったらいいのにな、という感じ。

普段私は別に買ったヨーグルトスプーンを使ってるので、それと比べると不便さを感じてしまいますが、付属のこの計量スプーンでも十分対応できるので、ここは欲を言えば、という所ですね。

 

牛乳パックキャップで上部を閉じる

かき混ぜ終わったら付属のキャップで牛乳パック上部を閉じます。

付属のキャップで牛乳パック上部を閉じている

そっと被せただけだとキャップがあまり機能しないので、一度ガボッと押さえつけて、

付属のキャップで牛乳パックを閉じた

これでちゃんとハマってくれます。ただ、ちゃんとしたクリップではないので、やはり閉まりは緩いです。

ヨーグルト作りに慣れるまでは、付属品のキャップがありがたいなと思うんですが、作業が毎日の日課になると、もっとしっかり口を閉じれた方が冷蔵庫での保管が楽かな?とか思えてくる。

牛乳パック用クリップで牛乳パック上部を閉じた

そんなこんなで普段はこのクリップを使ってます。

牛乳パックキャップ 商品イメージ

レック KN 牛乳パック 用 キャップ

 

ヨーグルトメーカーにセットする

ヨーグルトメーカーにセットして温度設定している

あとはヨーグルトメーカーにセットするだけ。温度は40度に。

タイマーを設定している

温度/時間ボタンを押して時間画面に切り替えたら、タイマーを8時間に設定します。

スタートボタンを押している

スタートボタンを押したら完了です。あとは待つだけ。

 

ヨーグルト完成

完成したヨーグルトの表面

8時間後、ヨーグルトが出来ました!表面が綺麗に固まってますね。

ヨーグルトをスプーンですくった

スプーンですくってもべちゃべちゃに崩れるとかは無くて、わりとしっかり固まってます。

 

付属フィルターでギリシャヨーグルトを作る

次は付属品を使ってヨーグルトを水切りしたいと思います!

ヨーグルトとコーヒーフィルターと付属の水切りグッズ

付属容器と水切りカップとコーヒーフィルターを使って水切りしていきます。また、コーヒーフィルターは付属してないので自分で用意する必要があります。

水切りカップの上にコーヒーフィルターをセットして。

付属のスプーンで底のヨーグルトをかき出している

写真だと分かりにくいですが、この付属品のスプーンだと、底の方がかき出しにくい、、、。このスプーンは牛乳パックとほぼ同じ長さなので底のヨーグルトをかき出すと手が汚れやすいです。

スプーンが付属してるのはありがたいけど、長さがもうちょっと欲しいし、先端もかき出しやすい形がいいなと思えてきます。

たっぷりすくえるヨーグルトスプーン

たっぷりすくえるヨーグルトスプーンでヨーグルトをかきだしている

別売りの「たっぷりすくえるヨーグルトスプーン」は長さもしっかりしてて、底のヨーグルトまで楽々かきだせるので、私は普段こっちを使ってます。

完成したヨーグルトを水切りしている

ギリギリまでヨーグルトをのせました。市販の水切りグッズやクビンスのチーズフィルターと比べると一回に水切りできる量はかなり少な目。

3時間後に水切りを終了した

3時間後、ギリシャヨーグルトが完成しました。量的には100gちょっとくらいかな?という感じ。やっぱりちょっと物足りない。

ヨーグルトから出たホエイ

ホエイの量はこのくらい。このまま冷蔵庫に入れておくのは場所をとるかも。

 

まとめ

ヨーグルトメーカープレミアムは機能が充実してて、温度設定も一度刻みでできるのに、分かりにくさとか煩わしさがいっさい無い所がすごい。説明書が無くてもいけちゃうんじゃないかと思うくらい。

良心的なお値段の中で、できること、必要なことを最大限全部つめこんでくれてるのがアイリスオーヤマの「ヨーグルトメーカー プレミアム」です。

 

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー 商品イメージ

アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー プレミアム 温度調節機能付き ホワイト IYM-012

 

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