ヨーグルト作りに失敗した時に確認する8項目

容器に牛乳を入れている

ヨーグルトを作ってて「これって固まってるの?」とか「なんか失敗したな」というヨーグルトが出来上がることがあります。

そうなると「出来たヨーグルトが食べれない!」という悲しい事態に。それでは牛乳とヨーグルトがもったいない!

ということで今回は、失敗しないためにチェックしたい「ヨーグルト作り8カ条」をご紹介します。

 

ヨーグルト作りが失敗した時に確認すべき項目

ヨーグルトを作ったけどうまく出来なかったという時は、まず下の項目を参考に何か見落としてないか確認してみてください。

1.容器やスプーンの消毒を忘れてない?

電子レンジで容器消毒している

容器消毒をしないと雑菌が入ったり、容器についている汚れから雑菌が繁殖することがあり、ヨーグルトがうまく固まらない原因になります。

スプーンとヨーグルトキャップの熱湯消毒

ただし、牛乳パックでヨーグルトを作る場合は容器の消毒は必要無いので、スプーンの消毒だけでOK。

 

2.開封した古い牛乳を使ってない?

開封済みの古い牛乳や賞味期限切れを使うとうまく固まらない場合があるので、賞味期限内で開封したての新鮮なものを使うこと。

 

3.牛乳の種類はチェックしてる?

牛乳にもいろいろな種類があるので、選ぶ時に牛乳パックの種類別名称が「牛乳」になってるかを確認しておくのも大事。

牛乳ではなく乳飲料を使うと固まらないし、成分調整牛乳も発酵に適してないです。

牛乳と豆乳の種類

おいしい牛乳 商品イメージ牛乳 固まる。種類別が「牛乳」と記載してあるものを使う。
脱脂粉乳 商品イメージスキムミルク(脱脂粉乳) 牛乳に1割程度加えるとよく固まる。
低脂肪乳 商品イメージ加工乳・低脂肪乳・無脂肪乳 固まりが弱かったり分離することがある。
木次 パスチャライズ 商品イメージ低温殺菌牛乳 固まらないことがある。使う場合は沸騰させ30度以下に冷ましてから使う。
ノンホモ牛乳 商品イメージノンホモ牛乳 固まりが弱かったり分離することがある。
乳飲料 × 固まらない。
無調整豆乳 キッコーマン 商品イメージ無調整豆乳 よく固まる。大豆固形成分5.6%以上のものを使う。
調整豆乳 キッコーマン 商品イメージ調整豆乳 固まりが弱かったり分離したりすることがある。
豆乳飲料 商品イメージ豆乳飲料 × 固まらない。

 

4.古い種菌(ヨーグルト)を使ってない?

種菌が古くて弱っているとうまくヨーグルトが固まりません。市販のヨーグルトを使うときは、開封してからできるだけ早く使用したほうが良いです。

また、自家製ヨーグルトをリサイクルして種菌にする場合は、作り終えた時点から2~3日のうちが使える期限となります。それ以上経過すると、だんだん種菌が弱くなり発酵しにくくなります。

また無限にはリサイクルできないので、植え継するのは2、3回を目安にしましょう。

 

5.発酵前にしっかりかき混ぜた?

種菌を入れた後、牛乳と種菌がしっかり混ざってないとヨーグルトがだまになったり、固まらない場合もあります。

かき混ぜている

固形ヨーグルトを種菌にする場合はヨーグルトをつぶしながら混ぜるのがポイント。粉末種菌を使う場合も粉末だからそのままでいいというわけでは無く、均等に溶かすようにします。

牛乳パックタイプの場合は念入りに

特に牛乳パックタイプのヨーグルトメーカーを使ってると、ヨーグルトと牛乳を底の深い牛乳パック内で混ぜることになるので、固形ヨーグルトがちゃんと溶けてるのかわかりにくいんです。

かき混ぜている

だからできればスプーンも長さに余裕がある物を使って、なるべくしっかりかき混ぜるのがグッド。

 

6.種菌の量が少な過ぎ?

種菌の量があまりにも少なすぎると発酵がうまくいかず固まりません。

100gのヨーグルト

説明書通り適量の種菌を入れられているかどうかを確認しましょう。牛乳1Lにつき種菌100g(牛乳:種菌=10:1)という割合が目安です。多少多い分には全然問題なし。

 

7.温度・タイマーは正しく設定できた?

ヨーグルトの種類によって発酵温度や時間が違うので、説明書通りに設定できているかチェック。

アイリスオーヤマ PYG-15-A

当たり前ではありますが、例えば発酵温度40度のプレーンヨーグルトを作るのに、発酵温度27度のカスピ海ヨーグルトボタンを押してたら発酵が始まりません。

 

8.調理中に中身をかき混ぜたり振ったりしてない?

ヨーグルトメーカーのスタートボタンを押したら、ちゃんとできてるかな?とか心配になっても中身は見ない、かき混ぜない、振らない!

ここで雑菌が入ったら一気に固まらなくなります。やるだけやった後はヨーグルトメーカーに任せるのみです。

 

出来上がったヨーグルトが酸っぱいけど大丈夫かな?

ヨーグルトはちゃんと固まってるけど、ちょっと酸味が強い気がするぞ、と思うときってあります。

そこでまず考えたいことは3つ。

1.発酵時間が長すぎないかどうか

1つ目は、ヨーグルトは発酵時間が長いと酸味が強くなり、発酵時間が短いと酸味が弱くなるという点。

だいたい8時間くらいでヨーグルト完成というヨーグルトメーカーが多いですが、その目安を超えると徐々に酸味が出てきます。

自分が何時間発酵させたのかチェックして、もし説明書より長い時間発酵させたなら次はそれより短めにしてみましょう。

 

2.すぐに冷蔵庫に入れなかった

夜ヨーグルト作りを開始して、朝起きたらとっくの昔に完成してたことに気づくパターンも多いですよね。ヨーグルトができてから2、3時間は放置してたみたいな。この場合は余熱で発酵が進むことがあります。

そんな時はちょっと味見してみて、異常に酸っぱくないか、異臭がしないか、明らかに変色したり腐ってないかをチェックしてみてください。

これは絶対とは言えませんが、冬場なら2、3時間放置しても大丈夫な場合が多いです。

 

3.種菌のヨーグルトは何を使ったか

もとから酸っぱい種類のヨーグルトだった可能性もあります。もともとヨーグルトは一つ一つ味が違うので、種菌に何のヨーグルトを使うかによって完成品の酸味も変わってきます。

種菌の味見をしてみて、自分が作ったヨーグルトの酸味や味がかけはなれていないかチェックしてみるのも大事。

とにかく酸っぱいときは

心配だなと思ったら、まず種菌と比べてあまりにもおかしい味になってないか比べてみること。

異常に酸っぱい、異臭がする、変色して腐ってるというような時は流石に食べれない時です。あきらめることも大事。

 

まとめ

ヨーグルトを失敗せずに作る最大のポイントは雑菌が入らないようにすることです。消毒は本当に大事。

牛乳の種類を間違えたり、かき混ぜ不足だったり、考えられる原因はいろいろありますが、まずは「雑菌が入った可能性」を疑ってみましょう。

 

 

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